駒形どぜう・その2
それもそのはず、創業は1801年、なんと!徳川11代将軍、家斉公の時代だそうです。
入り口には、笠懸大根がズラリと並んで、これまた江戸情緒たっぷりではないですか~
そして、この暖簾! 「どぜう」 の文字がインパクトあります!
創業当時は、「どぢやう」だったそうなのですが、四文字では縁起が悪いと、
初代越後屋助七の発案で、現在の「どぜう」になったそうですよ(^o^)!
さあさあ!いよいよその「どぜう」の登場です~!
お葱をいっぱい乗せて、秘伝のたれでグツグツ・・・良い香りです~ (*´ー`*)
骨を取って開いた「ひらき」もあるが、やっぱり、丸ごといただく 「まる」が旨い・・・
そして、たまごでとじた柳川なべ、こちらはマイルドな口当たりで、お酒のお伴に very good
最後に登場したのは、「くじらなべ」です・・・どぜう屋なのになぜ?くじら??
180年ほど前に二代目が、どじょうが一番小さい魚なら、一番大きな魚を売ってみたいと考えて、
大阪より鯨を買入れ、売り始めましたそうです。
大阪出身の私には嬉しい一品です!
どぜうにくじら・・・精がついて、新曲キャンペーンも良い声がでそうです~ ( `ー´)ノ
皆様も浅草へお越しの際は、是非御賞味ください。
営業時間 11時~21時(ラストオーダー)
年中無休(大晦日と元日は休業)
東京都台東区駒形1-7-12
TEL.03-3842-4001
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