岩国空港にて拘束される…?!
岩国空港から羽田空港へ搭乗する手荷物検索で、私のスーツケースが預けられない事態に!
紙のタグのかわりに、液晶画面でタグを表示する、RIMOWAの電子タグ機能付きスーツケースを使っています。
この機能が問題とされたようで、バッテリーが内臓されているこのスーツケースは預かる事ができないと言うのです…
荷物を置いて帰れるはずもなく、事実上の搭乗拒否ですね…
(羽田空港からは搭乗できたのに、帰れないとは実に不可解です)
ただ、このスーツケースを使い始めて1年以上経つにも関わらず、そんなことを言われたのは今回が初めてで、年間数十回も各地の空港を利用していますが、他の空港では何ら問題はありませんでした、しかも、ここ岩国空港でもこのスーツケースを過去数回使用して搭乗しています。
その事をどう理解したら良いのか、納得のゆく回答を貰えるように伝えると、事務所の奥からスーツ姿のお偉いさんが2人出てきて、マニュアル書を見ながら話し込んでいます…
どうやら、最新の電子タグ機能付きスーツケースを見たことがない様子です。
電子タグが世界では主流になりつつある機能である事と、RIMOWAが世界的スーツケースメーカーであり、現在もこのスーツケースを乗せた航空機が世界中をフライトしている現状を説明し、岩国空港職員の認識不足が招いた不祥事であった事を認め謝罪していただき一件落着しましたが、その間30分以上に渡って拘束されていた事は事実です。
(結局電源はリチュームバッテリーではなく乾電池使用でした。)
危険である事を理由に、事実上の搭乗を拒否するのであれば、此まで複数回に渡り同じスーツケースを使用して岩国空港から搭乗しているにも拘らず、それを許していた理由は何か?
他の空港では安全とされているスーツケースを、岩国空港では認識出来ていなかった安全に対する認識の欠場など、空港に対する不信不安は否めません。
今後も頻繁に利用するであろう岩国空港、こんな人達に空港の保安を任せていて大丈夫なのであろうか?
不信も不安も、おおいにつのるばかりです。
電子タグ付きスーツケースをご利用の皆様、ご用心ください。